早川歯科医院:板橋区志村三丁目

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口腔筋機能療法(MFT)

口腔筋機能療法(MFT/ORAL MYOFUNCTIONAL THERAPY)を始めてみませんか?
MFTは歯並びを乱す原因を正し、お子さんが本来持っている、成長する力を引き出すお手伝いをする
新しい治療方法です。
このようなお悩みありませんか? お蕎麦やラーメンなどの麺類がすすれない… お子さんの歯がタバコも吸っていないのに茶色く着色する… 閉じようとすると閉じられるが、リラックスしたり状態では口が開いてしまう… 口腔周囲筋の弱体化が原因であるケースが増えています 口腔周囲筋とは 口腔周囲筋には様々な筋肉があり、それぞれ重要な役割があります。(お口周りの筋肉で唇や頬、舌、顎が含まれます)

口腔周囲筋の弱体化がもたらす悪影響

1.口呼吸…無意識に口呼吸していませんか?
口は意図的に異物を取り込む重要な器官です。
その周囲の筋肉が弱ってしまうと、口が無意識に開きやすくなり、口呼吸をしている可能性が高くなります。
口呼吸は歯並びへの影響だけでなく、風邪やインフルエンザのリスクが上がるといわれています。
口呼吸と鼻呼吸の違い 口呼吸 口呼吸だと空気中の有害な物質が直接肺に入ってしまう。 鼻呼吸 鼻呼吸だと空気中の異物はのどに侵入しにくい 口呼吸だと健康面、美容にも悪影響の原因になりえます 口が無意識に開いてしまう 歯並びに影響がでる 歯の着色 あご周りに脂肪がつきやすくなる しわが寄りやすくなる 歯肉炎
  • いつもお口が開いている
  • 口を閉じるとあごに梅干しのようなしわができる
  • 食事中にくちゃくちゃ音がする
  • 前歯のかみ合わせが悪い
  • 唇が荒れている、ひび割れがある
  • いびきや歯ぎしりがある
  • 口臭が気になる
  • 激しいスポーツをする
2.不正咬合…悪い歯並びの原因に

口腔周囲筋の弱体化は歯並びにも大きく影響しています。お口の周りの筋肉と舌の筋肉は、本来非常に強い筋肉でした。それが

柔らかい食べ物を摂取する頻度の上昇
1回の食事における咀嚼回数の激減
食事時間の減少

等により徐々に弱体化が始まると
本来大人の歯が生えてくるまでスペースに余裕がほしい乳歯の並び方が、大人顔負けにきれいに並んでいたり場合によっては乳歯の時点でスペース不足で窮屈な生え方 になってしまってるお子さんが近年増えてきました。

MFTで緩んだ口の周りのバランスを整えるトレーニングをし、鼻呼吸の確立・不正咬合の改善を図りましょう

MFTは、 食べる(咀嚼)、飲む(嚥下)、発音、呼吸、舌の位置、 口唇の位置などの改善を目的とした各種トレーニングを行うことにより、 口腔周囲の筋肉バランスを整える療法です。(簡単にいうと、MFTはお口周りの筋トレのようなものです)
正しい鼻呼吸の獲得と歯並びの改善を促します。

1年半から2年程度筋肉強化することにより、器具を使い続けることなく完全に治療を終了することもMFTの強みです。

早川歯科医院ではこの療法を積極的に取り入れています。詳しくはお問い合わせください。

MFTトレーナーの一例

MFTトレーナーの一例

MFTトレーナー装着例

MFTトレーナー装着例

ワイヤー矯正(矯正T期治療)とMFTの違い

ワイヤー矯正 MFT
開始年齢 いつでも始められる 6〜10歳が好ましい
治療中の
審美性・快適度
常に口腔内に器具が入っている 取り外し可能なため、スポーツ中の事故による損傷の心配もなし
治療中の虫歯・
歯周病のリスク
治療中は虫歯や歯周病のリスクは上がる 取り外し式の装置のため、治療開始前とリスクは変わらない
治療中の
注意事項
特にすることはない 患者さんが器具を装着しないと効果が期待できない
治療後の
仕上がり
100%の仕上がりが期待できる 真ん中にずれが生じたりかみ合わせが甘くなる時がある
治療後の
メインテナンス
後戻りに対する対策が必要で定期的なメインテナンスが必須 スペース確保ができているため、後戻りしにくいといわれている
費用面 45〜60万程度 25〜35万程度(当院)
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